最近はボーイバンド、ガールバンドも下火で、すっかり洋楽アイドルシーンウォッチングも放置していたのですが、気になるバンドをストリーミングで発見。といっても数年前にデビューしているバンドですが、The Vampsというグループです。
下記は、One Direction「Story Of My Life」のカバーなのですが、本家よりも編曲やボーカルがかっこよくて好きですねぇ。
Wikipediaによると、すでにソロで活動していたギター&ボーカル担当のジェームズ・マクヴェイが、成功するためにグループを組むことをすすめられ、プロデビューを目指しYouTubeでカバーソングを披露してたリードボーカル&ギター,キーボード担当のブラッドリー・シンプソンを見つけ、2人で一年ほど活動。
その後、Facebookでドラム&ボーカル担当のトリスタン・エヴァンスと知り合い、3人で活動を開始し、徐々に人気を集めていく。その後、ブラッドリーの友人を通じて、YouTubeでカバーソングを披露していたベース&ボーカル担当のコナー・ボールと知り合い、グループへ加入。
その後も、YouTubeでカバー曲の投稿を続け、さらに人気を集め、マクフライののMemory Laneツアーのオープニングアクトを務めるまでになったそうである。
まずはカバーソングからヒットさせるというのは、UKアイドルにとって定石の成功パターンなんだけど、それをYouTubeで展開するあたりがいかにも現代的ですね。