コーキーとともに(Life Goes On)

『I am Sam』を見た次の日の『ER』、グリーン先生が死んでしまう回をしんみりと見ていたのですが、見覚えのある顔が、、、。そう『コーキーとともに(Life Goes On)』のクリス・バークじゃないですか!

思えば僕が海外ドラマにハマったきっかけは『コーキーとともに(Life Goes On)』という彼が出ていたドラマでした。家族の中にダウン症の男の子がいるストーリーです。でも、普通のホームドラマなのです。障害者を差別してはいけません!といったような意図があるわけでもありません。しかも、おそらく彼は主人公ではありません。むしろ主人公なのは妹のベッカで、障害者を持った家族を淡々と描いたホーム&学園ドラマなのです。ドラマではコーキーにガールフレンドができたりもします。僕はこのドラマで初めてダウン症という障害を知りました。日本では障害者扱ったドラマはとても重くなるのが普通ですが、このドラマはとても爽やかでした。

http://www.tora-2.com/CORKY.HTM

『コーキーとともに』で検索にかけたところ、沢山の情報が得られました。ベッカがERにルーシー・ナイトという役で出ていたなんて知らなかった。

トミー・ピューエット演じるタイラーは、ベッカが片思している学園の人気者。彼の弟もダウン症で、コーキーにも優しい好青年。アメフトのQBといういかにもアメリカンな役所(しかも彼女はチア・リーダー)で、僕の一番すきな登場人物でした。

ところで『コーキーとともに(Life Goes On)』の主題歌はビートルズの曲『Ob-La-Di, Ob-La-Da』でした。最後のLife Goes On(人生はとまらない)という歌詞がピッタリですね。『Ob-La-Di, Ob-La-Da』はホワイトアルバムに入ってます。(『I am Sam』でもビートルズの曲が使われていましたが、あれはとってもいいサントラですね。持ってないけどとても欲しい一枚。)

母親はパティ・ルポンというミュージカル女優で、劇中ベット・ミドラーやPPMなんかを歌ってくれます。ラブ・アンド・ピースといった、いわいるアメリカ版団塊の世代の設定なんですね、きっと。

一番、感動的だったシーンはダウン症の娘が生まれて受け入れられない父親が(コーキーの良両親が、ダウン症の子が生まれる若夫婦をサポートする回があった。ここらへんは『ブラックジャックによろしく』などでも同様のことが描かれてるから分かると思いますが)はじめて娘を抱くシーン『あーなんてかわいいんだ、おまえはきっとダウン症ではじめてのミス・ユニバースになるよ!』っていうシーン。

いや、興奮してかいてしまったけど、日本語版はもちろんDVDになってません。

(2005年3月8日 seesaaブログより転載。加筆・修正してあります)

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6 Comments

  1. WA

    はじめまして!実はtweeterで貴ブログを教えてくださった方がいまして、クリックしてしまいました私、声優の沢田敏子と申します、コーキーとともに の、コーキーの母親の声を吹き替えていました
    長年の声優生活の中で最も印象深い作品の一つなのに今ではこのタイトルを口にする人がいないのが残念なのです、日本ではなぜ身障者を扱った作品が、特別視?されるのか、万人の目に晒されるのをさけようとするのか?・・ずっと長い間s割り切れない思いでいます・・

    Reply
    1. jocks_and_nerds

      沢田敏子様、コメントありがとうございます!コーキーのお母さん役の声優さん御本人から書き込みいただけるなんて、本当にうれしいです。他にもいろいろなドラマやアニメで、よくお聞きするお声の演者さんなので、ちょっとびっくりしています。
      私も、この「コーキーとともに」が大好きで、海外ドラマを熱心にみるきっかけになったのですが、やはり、話題にする人が少なくて思い出を共有しにくいです。ただ、ここのブログで一番見られている記事も、この「コーキーとともに」関連の投稿だったりまします。
      「Glee」というドラマが近年ヒットしましたが、プロデューサーのライアン・マーフィー氏は、明らかにこの「コーキーとともに」から強い影響を受けてるなと思いました。「Glee」でも、ダウン症の女優さんが、ダウン症の役、しかもちょっとコミカルな悪役側のポジションで出ていましたよね。また、レイチェルの憧れる人(自分の母親でないかと妄想していた人)もコーキーの母親役のパティ・ルポンで、本人役で出演もしていたと記憶しています。なので、Glee経由でこのドラマを見てくれる人がいたらいいなと思いました。海外のドラマでは、障害やLGBTなどが特別な存在として扱われるのではなく、ごく当たり前の仲間として存在することがとても重要な意味があるなと思います。
      近々、独自ドメインを取得して、ブログを移行する予定なのですが、(上手くできるかどうかわからないのですが)沢田さんのコメントも移行させてくださいね^^。
      また、「コーキーとともに」関連のネタがあったら、投稿してみます!

      Reply
  2. WA

    はじめまして!実はtweeterで貴ブログを教えてくださった方がいまして、クリックしてしまいました私、声優の沢田敏子と申します、コーキーとともに の、コーキーの母親の声を吹き替えていました
    長年の声優生活の中で最も印象深い作品の一つなのに今ではこのタイトルを口にする人がいないのが残念なのです、日本ではなぜ身障者を扱った作品が、特別視?されるのか、万人の目に晒されるのをさけようとするのか?・・ずっと長い間s割り切れない思いでいます・・

    Reply
    1. jocks_and_nerds (Post author)

      沢田敏子様、コメントありがとうございます!コーキーのお母さん役の声優さん御本人から書き込みいただけるなんて、本当にうれしいです。他にもいろいろなドラマやアニメで、よくお聞きするお声の演者さんなので、ちょっとびっくりしています。
      私も、この「コーキーとともに」が大好きで、海外ドラマを熱心にみるきっかけになったのですが、やはり、話題にする人が少なくて思い出を共有しにくいです。ただ、ここのブログで一番見られている記事も、この「コーキーとともに」関連の投稿だったりまします。
      「Glee」というドラマが近年ヒットしましたが、プロデューサーのライアン・マーフィー氏は、明らかにこの「コーキーとともに」から強い影響を受けてるなと思いました。「Glee」でも、ダウン症の女優さんが、ダウン症の役、しかもちょっとコミカルな悪役側のポジションで出ていましたよね。また、レイチェルの憧れる人(自分の母親でないかと妄想していた人)もコーキーの母親役のパティ・ルポンで、本人役で出演もしていたと記憶しています。なので、Glee経由でこのドラマを見てくれる人がいたらいいなと思いました。海外のドラマでは、障害やLGBTなどが特別な存在として扱われるのではなく、ごく当たり前の仲間として存在することがとても重要な意味があるなと思います。
      近々、独自ドメインを取得して、ブログを移行する予定なのですが、(上手くできるかどうかわからないのですが)沢田さんのコメントも移行させてくださいね^^。
      また、「コーキーとともに」関連のネタがあったら、投稿してみます!

      Reply
  3. ナガミリサコ

    初めまして。
    私は小学生の頃に、学校から帰って来ては毎日観ていました。
    あれからずいぶん月日が経ち、
    親友にダウン症の子供が産まれました。
    そして、【コーキーとともに】を思い出しました。
    今でもこのドラマを観たいと思えます。
    子供だった私が、毎日欠かさず観ていたこのドラマは、
    私に沢山の事を教えてくれました。
    ビートルズも好きになりました。
    とても、懐かしいです(*´∀`*)

    Reply
    1. jocks_and_nerds (Post author)

      コメントありがとうございます!!
      僕はこのドラマを見て、海外ドラマのファンになりました。
      ビートルズの音楽だけじゃなくて、PPMなどもパティ・ルポン演じるお母さん役が歌っていましたね。
      親友さんにも機会があれば「コーキーとともに」を見ていただけると良いですね!

      Reply

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