【洋楽】Sheryl Crow / Wildflower

バイト先の有線でかかっていた曲がとても気に入って「なんだかシェリル・クロウっぽくていい曲だな」なんて思っていたら、やっぱりシェリル・クロウの新曲だったことに気づき、国内版発売日に即効買ってしまいました。最近新譜はほとんど買っていないのですが、どうしてもすぐにCD手に入れたいと思った曲は久々ですね。有線で流れていたのは『Good Is Good』という曲。サビのところのメロディがホントに完成度が高く、男性のバックコーラスにのったシェリルの歌声とギターフレーズがたまりません。ほんといままで聞いた曲の中で僕のツボにすっぽりはまった曲の一つです。シェリルの曲は有線で気に入ってしまうことが多いんです。キッド・ロックとのデュエット曲『Picture』(シングルチャートでは女性ボーカルはシェリルじゃないのですが、この曲を作ったのはシェリルです。)も有線聞いていて、すごく気になってチャンネルと時間帯を覚えといてサイトで確認したのを覚えています。

アルバム全体としては、シェリル本人も語っている通り彼女のアーティスティックな部分が強調された内容で、今までの作風の路線をイメージして聞くと面をくらうひとも多いはず。しかし、アーティスティックといっても心地よいサウンドをもった良質なPOP&ROCKであるとこに変わりありません。SARAH McLACHLANを彷彿とさせるようなナンバーもあってまた違ったファン層も拡大する予感の1枚です。

他が気に入らなくても『Good Is Good』だけのために買ってもそんはしないハズ!

(2005年10月9日 seesaaブログより転載)

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