Spotify

ポートフォリオ開設にあたって、過去ブログもコンテンツとして活用しているのですが、内容が書評だとか音楽評だとかといったレビューが主なものだったので、今までAmazonのアファリエイトを利用することで、書影画像やCD、DVDなどのジャケット写真をリンク画像として貼っていました。

Webサイトで本の表紙や、CD、DVDなどのジャケット写真を使うというのは、なかなか著作権的に難しい問題が部分があります。企業によってその対応は様々なのですが、仕事で編集をする際には、基本的に出版社やレコード会社に使用許可をもらって画像を掲載する必要があるからです。

しかし、法律家の間でも多少見解のわかれるところですが、個人サイトでレビューや作品の紹介を行うとき、著作権法の引用の範囲で扱うのであれば、使用許可はなくても問題ないと考えられます。ただ、書影やジャケットには、その作品の作者やミュージシャンだけでなく、デザイナーの権利も絡んできますし、使用するのであれば自分でスキャンするなり、写真で撮影したものをアップする必要があって、ネットにある画像をそのまま流用するというようなやり方は良くないことなのです。そうした問題をクリアするのに、Amazonにある商品画像をリンクするというのは一つの解決法でした。

しかし先日、Amazonアファリエイトの売り上げがないので、アカウントを閉鎖するというメールがAmazonから入り、すみやかに全てのリンクを外してくださいという連絡が入りました。再申請するのもめんどくさいな、でも、画像を削除してテキストだけにしてしまうのは、少し寂しいし、今後のブログ更新も、モチベーションが下がってしまうなと思っていました。

そんなこんなで、いろいろと考えていたのですが、私はアファリエイトで稼ぎたい訳ではなく(実際に売り上げは一銭もたってなかった)、レビューや紹介に必要な書影やジャケット写真をブログに貼りたいという本来の目的に立ち返ってみたのです。

画像を使って、ブログをリッチなコンテンツにできればいいのですから、他のwebサービスで何か代わりになるものはないかと考えました。いままで、YouTubeで映画の公式トレイラーは埋め込みしていたのですが、Vevo(公式ミュージック・ビデオ)は貼り付けていませんでした。これは、アファリエイトをやっているサイトでVevo動画を埋め込むのは、著作権的(日本の悪名名高い某権利団体的)に問題が発生するという記事をどこかで読んだから。でも、アファリエイトがなくなってしまえば、Vevo(公式ミュージック・ビデオ)動画も貼り付けることができるかななんて思っていました。そして、いろいろ過去ブログを修正しているときに、はたと思いついたのです。音楽配信サービスでは、なにかブログパーツのようなシェアできるwebツールを提供しているのではないかということを。そこで、検索をかけてみたところ、Spotifyで音楽のシェアができるという記事を発見しました。

音楽の共有に便利な、ホームページやブログにSpotifyの埋め込みをする方法

Spotifyのような音楽配信は興味がなかったのですが、有料のプレミアム版でなくても、無料版で音楽のシェアはできるとのこと。
こんな感じです。

上記はアルバムのリンクですが、曲をリンクするとこんな感じになります。

曲のシェアでは、しっかりとジャケット写真が写っていますし、アルバムのシェアでも小さな画像ですが、CDのジャケットイメージも伝えられますね。めちゃくちゃ良くないですか?音楽の紹介をするのに、アルバムの曲名リストが見えるもいいですよね。というか、Spotify、無料版でもかなりいろんな曲がきけるんですけど。広告が表示されたままですが、旧譜ならほとんどの楽曲が聴けてしまいます(もちろん聴けない曲もあります)。そりゃ、CD売れなく訳だ。応援したいミュージシャンの曲は、今後もちゃんとCDを買いたいと思いますが、購入前にちょっと視聴したいなんていう場合は、Spotifyすごく使えるのではないでしょうか。いままでなんで使ってなかったんだろうと思います。

(ちなみに、上記でシェアしたのは、TBSの日曜劇場で放映された日本版「グッドワイフ (Good Wife)」の番宣で使われていたレイチェル・プラッテンのFight Songです。この曲、ドラマにぴったりだなと思っていたのですが、ドラマの主題歌で使われたのは J-popでした。)

音楽はSpotifyで置き換えるとして、問題は書籍の方でした。こちらも何か代わりになるwebサービスはないかなと思い、いろいろ検索していたのですが、見つけました。ブクログというweb上に本棚を設けられる書評サイトを見つけました。

https://booklog.jp/

結局は、だいたいの書籍がアマゾンのサイトにリンクされるのですが、アファリエイトではなく、あくまでブクログ経由でリンクすることができます。

こんな感じです。画像のサイズも選べるし、アファリエイトのリンクと同じような感じですね。アファリエイトアカウントを所有している人は、それに紐づけることも可能なようです。

著作権ビジネスに関しても日本はガラパゴスですが、だからといって編集やライティングの仕事をしていると、ポートフォリオサイトでいいかげんなことをやっていれば、職業倫理や資質を問われてしまいます。イラストも描くこともできるのだし、テキストだけにしておいたほうが無難ではあるのですが、webをリッチなコンテンツにする方法も知っておくことは重要なことなので、いろいろと情報を集めながら、時代に流れにあったアップデートをしていこうと思います。(その前にもっと更新しろよという感じですが 笑)

  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA